魔蜘蛛(後編)
というわけで続きです。
久しぶりなんでエロは薄め。正直うまく書けないっす。
あの団子、いや繭といったほうがいいか。
あの中で二人は生まれ変わった。そう、蜘蛛の化け物として。
そして今度は……ユズヒコをも変えようとしている。
「あ、ああ……」
再び襲い掛かる絶望感に、もう言葉が出なくなっているユズヒコ。
「けど、その前に……」
ヨウイチは顔をユズヒコに近づけた。
そしておもむろに、唇を重ねた。
「んぐっ、んん……」
今まで体験したことのない、ディープキス。
しかもその相手はかつての友人。面影があるとはいえ、完全に女性化している。いやらしいという感覚はあっても気持ち悪いという感覚はなかった。むしろ気持ちよすぎて、彼の股間は次第に大きくなっていった。
「あ、ずるい。それじゃあ私はこっちを舐めさせてもらおうっと」
サキはユズヒコのズボンを無理やり引き裂いた。そこからユズヒコのペニスが顔を出す。
そのままサキはくわえ込んで、力いっぱいすすった。
「んん、う、じゅるる……」
いやらしい音を立てながら、サキはフェラを続ける。
「あらあら。二人ともどこでそんなこと覚えたのかしら? いやらしい子たちね」
意地悪な笑みを浮かべながら、蜘蛛女は尻からしゅるしゅると糸を出していく。
「いずれ外の人間たちも、私の子どもにしてあげるんだから、そのときまで我慢できないのかしらねぇ?」
――なんだって? 外の人間も、蜘蛛女の子どもに?
聞き捨てならない台詞だったが、最早そんなことに構っていられなかった。
「ん、んん……」
キスで口をふさがれ、ペニスをフェラされ、もうユズヒコが絶頂に達するのも時間の問題だった。
「イキそうなのかしら? お友達にキスされて、おちんちんもしゃぶられて、あなたもいやらしい子ね」
そういいながら蜘蛛女も自らの胸と股をいじくっていた。
「なぁ、俺みたいな可愛い女の子とキスできてうれしいだろ?」
「ちょっと、私のフェラテクも忘れないでよね」
友人二人の舌遣いがさらに激しくなっていく。
――もう、もうダメだ!
「イッちゃえよ」
「男の子として最初で最後なんだからね」
「ん、んあああああ!」
――ドピュ!
ユズヒコのペニスから大量の精液があふれ出る。
白くて濃い、未熟な精液。
サキは精液をなめ取りながら妖艶な表情を浮かべた。
「んー、これがユズヒコの精液かぁ」
「ちょっと待てよ、俺にも舐めさせろ」
ヨウイチは唇を離し、サキと一緒に精液を舐めとった。
もう、ユズヒコは反抗する気力も失っていた。ただ頭の中がぼうっと、視界が真っ白なスクリーンで構成され、体力という体力を失っていた。
「もういいかしら?」
「はぁい、ママ」
「いよいよかぁ」
「それじゃあはじめるわよ」
蜘蛛女の尻から出てきた糸が、ユズヒコの足首にからみついていく。それが足首全体を覆いつくすと、今度は下半身全部に巻きついていった。
――ああ、僕も蜘蛛になるんだ。
空ろになった視界に、他の繭たちが映る。
やがてそれらに、ひとつ、またひとつとヒビが入っていく。
――あ、生まれるんだ。
繭の中から、蜘蛛女の子どもが誕生していく。ユズヒコと同じくらいの子もいれば、もっと年上であろう者もいる。驚いたのは、ユズヒコよりずっと年下の子どももいたことだ。全員に共通しているのは、蜘蛛であること、そして女の身体であることだ。
気が付くと、糸は首のあたりまで絡み付いていた。
――僕も君たちと同じになるんだね。君たちと同じ、蜘蛛の娘に。
目が覚めたとき、僕はどんな風になっているんだろう。僕も女の子になるのか。可愛い子だといいな。
そして、いずれ街に出て、街中を蜘蛛の巣だらけにするんだ。街の人たちもみんな、僕と同じ蜘蛛の娘に……今度は僕たち自身の手で蜘蛛に変えてしまうんだろう。
あは、楽しみだなぁ。ワクワクするよ……。
あ、もう終わりだ。
そんなことを頭の中によぎらせながら、ユズヒコの意識は遠のいていった。
――ここは、どこ?
僕は……。
そうだ、僕は蜘蛛女になったんだ。
「あ、生まれたよ」
「やっとか。ずいぶん時間がかかったな」
どこかで聞き覚えのある声。
あれは、たしか……。
「お目覚めかしら?」
目の前に、女性がいた。
とても妖艶な女性だ。
「さぁ、私の目をみてごらん。私は、だあれ?」
新しく誕生した、蜘蛛女の少女はこういった。
「ま、ママ……」
久しぶりなんでエロは薄め。正直うまく書けないっす。
あの団子、いや繭といったほうがいいか。
あの中で二人は生まれ変わった。そう、蜘蛛の化け物として。
そして今度は……ユズヒコをも変えようとしている。
「あ、ああ……」
再び襲い掛かる絶望感に、もう言葉が出なくなっているユズヒコ。
「けど、その前に……」
ヨウイチは顔をユズヒコに近づけた。
そしておもむろに、唇を重ねた。
「んぐっ、んん……」
今まで体験したことのない、ディープキス。
しかもその相手はかつての友人。面影があるとはいえ、完全に女性化している。いやらしいという感覚はあっても気持ち悪いという感覚はなかった。むしろ気持ちよすぎて、彼の股間は次第に大きくなっていった。
「あ、ずるい。それじゃあ私はこっちを舐めさせてもらおうっと」
サキはユズヒコのズボンを無理やり引き裂いた。そこからユズヒコのペニスが顔を出す。
そのままサキはくわえ込んで、力いっぱいすすった。
「んん、う、じゅるる……」
いやらしい音を立てながら、サキはフェラを続ける。
「あらあら。二人ともどこでそんなこと覚えたのかしら? いやらしい子たちね」
意地悪な笑みを浮かべながら、蜘蛛女は尻からしゅるしゅると糸を出していく。
「いずれ外の人間たちも、私の子どもにしてあげるんだから、そのときまで我慢できないのかしらねぇ?」
――なんだって? 外の人間も、蜘蛛女の子どもに?
聞き捨てならない台詞だったが、最早そんなことに構っていられなかった。
「ん、んん……」
キスで口をふさがれ、ペニスをフェラされ、もうユズヒコが絶頂に達するのも時間の問題だった。
「イキそうなのかしら? お友達にキスされて、おちんちんもしゃぶられて、あなたもいやらしい子ね」
そういいながら蜘蛛女も自らの胸と股をいじくっていた。
「なぁ、俺みたいな可愛い女の子とキスできてうれしいだろ?」
「ちょっと、私のフェラテクも忘れないでよね」
友人二人の舌遣いがさらに激しくなっていく。
――もう、もうダメだ!
「イッちゃえよ」
「男の子として最初で最後なんだからね」
「ん、んあああああ!」
――ドピュ!
ユズヒコのペニスから大量の精液があふれ出る。
白くて濃い、未熟な精液。
サキは精液をなめ取りながら妖艶な表情を浮かべた。
「んー、これがユズヒコの精液かぁ」
「ちょっと待てよ、俺にも舐めさせろ」
ヨウイチは唇を離し、サキと一緒に精液を舐めとった。
もう、ユズヒコは反抗する気力も失っていた。ただ頭の中がぼうっと、視界が真っ白なスクリーンで構成され、体力という体力を失っていた。
「もういいかしら?」
「はぁい、ママ」
「いよいよかぁ」
「それじゃあはじめるわよ」
蜘蛛女の尻から出てきた糸が、ユズヒコの足首にからみついていく。それが足首全体を覆いつくすと、今度は下半身全部に巻きついていった。
――ああ、僕も蜘蛛になるんだ。
空ろになった視界に、他の繭たちが映る。
やがてそれらに、ひとつ、またひとつとヒビが入っていく。
――あ、生まれるんだ。
繭の中から、蜘蛛女の子どもが誕生していく。ユズヒコと同じくらいの子もいれば、もっと年上であろう者もいる。驚いたのは、ユズヒコよりずっと年下の子どももいたことだ。全員に共通しているのは、蜘蛛であること、そして女の身体であることだ。
気が付くと、糸は首のあたりまで絡み付いていた。
――僕も君たちと同じになるんだね。君たちと同じ、蜘蛛の娘に。
目が覚めたとき、僕はどんな風になっているんだろう。僕も女の子になるのか。可愛い子だといいな。
そして、いずれ街に出て、街中を蜘蛛の巣だらけにするんだ。街の人たちもみんな、僕と同じ蜘蛛の娘に……今度は僕たち自身の手で蜘蛛に変えてしまうんだろう。
あは、楽しみだなぁ。ワクワクするよ……。
あ、もう終わりだ。
そんなことを頭の中によぎらせながら、ユズヒコの意識は遠のいていった。
――ここは、どこ?
僕は……。
そうだ、僕は蜘蛛女になったんだ。
「あ、生まれたよ」
「やっとか。ずいぶん時間がかかったな」
どこかで聞き覚えのある声。
あれは、たしか……。
「お目覚めかしら?」
目の前に、女性がいた。
とても妖艶な女性だ。
「さぁ、私の目をみてごらん。私は、だあれ?」
新しく誕生した、蜘蛛女の少女はこういった。
「ま、ママ……」
コメントの投稿
No title
待ってましたぁーーー
またいい堕ちをオナシャス
またいい堕ちをオナシャス
Re: No title
> 待ってましたぁーーー
> またいい堕ちをオナシャス
ありがとうございます。
なんとか頑張ります!!
> またいい堕ちをオナシャス
ありがとうございます。
なんとか頑張ります!!