サキュバス姉妹のお礼(6)(終)
とりあえず終わりです。色々足していったら長くなってしまった……
もっとサキュバス姉妹の個性を出していけたらよかったと今になって反省(汗)
ちなみに次回作の案は出来ています。(淫魔学園も書かないと……)
ちゅぷっ、くちゅとルーエンスのヴァギナからいやらしい音が漏れてくる。はじめて味わう女性器の快感にルーエンスは身を委ねるほかなかった。
「あぁん……い、いっちゃう」
「いやらしいね、ルルちゃん。じゃあそろそろいいかな。私のオチンチンはもう我慢できないよ」
リリはルーエンスのヴァギナに向けてペニスをねじりこんだ。
「う、うわあああぁぁぁああ!」
リリの身体のリズムに合わせて、ルーエンスの快感が増していく。今までペニスのあったはずの箇所に、今度はペニスを入れられて、胎内をかき回される。そんなおかしな感触が気持ちよいと感じてしまっていた。
「はぁ、はぁ……ルルちゃん、いいよ、これ、いいよ!」
「や、やめて……あぁん、ボ、わたしの、おまんこ、かきまわさないで……」
「あはははは、かーわいい! 私のオチンチンどんどん硬くなっちゃうぅ!」
ルーエンスの精神は既に女性のものとなっていた。微かに残る男性の意識が最後の抵抗をしようとするが、逆にリリを煽るように彼女の動きが激しくなっていった。
「い、いやああぁぁああ!」
「ほらほら、観念しなよ! 悪に堕ちて、私たちの妹になっちゃいなよ!」
「そ、そんなあぁぁぁあ!」
――ドピュッ!
ルーエンスの中に勢いよく精子が発射された。同時に、リリの動きも止まった。
「あぁ、うあぁぁあ――」
「まだ一発目だよ。心を闇に染めるにはまだまだ足りないよ」
「えっ!?」
リリが再びピストン運動を始めた。
「あああぁぁぁあああ! いや、こんなにやられたら、あ、赤ちゃんできちゃうぅぅぅ!」
「ふふっ、赤ちゃんか。それもいいかもね、ララ」
「もしできたら、いっぱい、いーっぱい可愛がってあげようね、リリ」
「う、いやあぁあぁぁぁ!」
それからリリは何回も、ルーエンス、いやルルのヴァギナに射精をし続けた。
三回目の発射から、ルルの身体に変化が訪れてくるようになった。
まず、尻のあたりがムズムズと痛み出した。それからニョキニョキと彼女らが持っているような柔らかい尻尾が生え出した。
それが終わると、今度は背中が痛み出した。皮膚を突き破るようにして、これまた彼女らと同じような蝙蝠の羽が生え出したのだ。それが完成する頃には、ルルの瞳から色が消え始めていた。
二十回ほど射精されたあたりから、こめかみに痛みが走っていった。これまでの変化とは違い、つきやぶるように一気に彼の頭から二本の角が生え出していった。
「はぁ、はぁ……」
――あれ? ボクは、誰だっけ?
ルーエンスは自信に問いかけた。
――ボクは確か、神官見習いのルーエンス。
ルーエンスは答えた。
――違うよ。ボクは、もう新しい自分に生まれ変わったんだよ。
そのように、誰かが答える。
――まず、“ボク”じゃなくて“わたし”だよね。言ってみて。
「わ、わたし……」
――よくできました。次に、君は何者だっけ?
「ボ、わたしは……神官見習いの……」
――違うでしょ。君はまだ自分が人間だと思ってるの?
「わ、わたしは……そう、サキュバスの……」
――サキュバスの?
「わ、わたしは、サキュバスの、ルル。ララお姉ちゃんと、リリお姉ちゃんの、妹……」
――そうだよ。君はルル。愚かな人間どもを殺したり、欲に飢えた男どもの精気を吸い尽くす、闇の者。そして、二人のお姉ちゃんの妹だよ。
「お、お姉ちゃん……私、人間たちを、こ、ろ、す……そうだ、私はサキュバスのルル。男どもから精気を吸い取って殺す、闇の者。ふふっ、そうだよ、私はたった今から、サキュバスになったんだよ、あはははは……」
――おめでとう、新しい“私”
「人間たち、またきたね」
「うん。トロルが倒されたから、たくさんの冒険者がお宝探しにくるようになったもんね」
とある国の、とある洞窟の奥。
三人のサキュバスが、薄暗い中で会話をしていた。
「どうする?」
「この匂いからすると、年取った親父と女の人と若い男の子みたいだよ」
「ねえねえ、ララお姉ちゃん、リリお姉ちゃん。これって私の仲間だった人たちのお墓も荒らされちゃうのかなぁ?」
「そんなことをさせないためにも、そいつら私たちで始末しようか」
「それじゃあララは親父の精気を吸えるだけ吸って殺しちゃって」
「じゃあ女の人はリリのオチンチンで犯してね。その後はどうするか任せるよ」
「若い男の子は……」
「私がやるよ、お姉ちゃん」
「ルル、大丈夫なの?」
「うん。私だってもう立派な魔族だし、それに私も“妹”が欲しくなってきたもん」
「そっか、じゃあお願いするね。たくさん精気を抜いて、新しい“妹”にしてあげてね」
「いっぱい“お礼”してあげてね」
「はぁい」
三人のサキュバスがこれから起こる“お礼”を想像しながら妖しく笑い合っていた。
END
もっとサキュバス姉妹の個性を出していけたらよかったと今になって反省(汗)
ちなみに次回作の案は出来ています。(淫魔学園も書かないと……)
ちゅぷっ、くちゅとルーエンスのヴァギナからいやらしい音が漏れてくる。はじめて味わう女性器の快感にルーエンスは身を委ねるほかなかった。
「あぁん……い、いっちゃう」
「いやらしいね、ルルちゃん。じゃあそろそろいいかな。私のオチンチンはもう我慢できないよ」
リリはルーエンスのヴァギナに向けてペニスをねじりこんだ。
「う、うわあああぁぁぁああ!」
リリの身体のリズムに合わせて、ルーエンスの快感が増していく。今までペニスのあったはずの箇所に、今度はペニスを入れられて、胎内をかき回される。そんなおかしな感触が気持ちよいと感じてしまっていた。
「はぁ、はぁ……ルルちゃん、いいよ、これ、いいよ!」
「や、やめて……あぁん、ボ、わたしの、おまんこ、かきまわさないで……」
「あはははは、かーわいい! 私のオチンチンどんどん硬くなっちゃうぅ!」
ルーエンスの精神は既に女性のものとなっていた。微かに残る男性の意識が最後の抵抗をしようとするが、逆にリリを煽るように彼女の動きが激しくなっていった。
「い、いやああぁぁああ!」
「ほらほら、観念しなよ! 悪に堕ちて、私たちの妹になっちゃいなよ!」
「そ、そんなあぁぁぁあ!」
――ドピュッ!
ルーエンスの中に勢いよく精子が発射された。同時に、リリの動きも止まった。
「あぁ、うあぁぁあ――」
「まだ一発目だよ。心を闇に染めるにはまだまだ足りないよ」
「えっ!?」
リリが再びピストン運動を始めた。
「あああぁぁぁあああ! いや、こんなにやられたら、あ、赤ちゃんできちゃうぅぅぅ!」
「ふふっ、赤ちゃんか。それもいいかもね、ララ」
「もしできたら、いっぱい、いーっぱい可愛がってあげようね、リリ」
「う、いやあぁあぁぁぁ!」
それからリリは何回も、ルーエンス、いやルルのヴァギナに射精をし続けた。
三回目の発射から、ルルの身体に変化が訪れてくるようになった。
まず、尻のあたりがムズムズと痛み出した。それからニョキニョキと彼女らが持っているような柔らかい尻尾が生え出した。
それが終わると、今度は背中が痛み出した。皮膚を突き破るようにして、これまた彼女らと同じような蝙蝠の羽が生え出したのだ。それが完成する頃には、ルルの瞳から色が消え始めていた。
二十回ほど射精されたあたりから、こめかみに痛みが走っていった。これまでの変化とは違い、つきやぶるように一気に彼の頭から二本の角が生え出していった。
「はぁ、はぁ……」
――あれ? ボクは、誰だっけ?
ルーエンスは自信に問いかけた。
――ボクは確か、神官見習いのルーエンス。
ルーエンスは答えた。
――違うよ。ボクは、もう新しい自分に生まれ変わったんだよ。
そのように、誰かが答える。
――まず、“ボク”じゃなくて“わたし”だよね。言ってみて。
「わ、わたし……」
――よくできました。次に、君は何者だっけ?
「ボ、わたしは……神官見習いの……」
――違うでしょ。君はまだ自分が人間だと思ってるの?
「わ、わたしは……そう、サキュバスの……」
――サキュバスの?
「わ、わたしは、サキュバスの、ルル。ララお姉ちゃんと、リリお姉ちゃんの、妹……」
――そうだよ。君はルル。愚かな人間どもを殺したり、欲に飢えた男どもの精気を吸い尽くす、闇の者。そして、二人のお姉ちゃんの妹だよ。
「お、お姉ちゃん……私、人間たちを、こ、ろ、す……そうだ、私はサキュバスのルル。男どもから精気を吸い取って殺す、闇の者。ふふっ、そうだよ、私はたった今から、サキュバスになったんだよ、あはははは……」
――おめでとう、新しい“私”
「人間たち、またきたね」
「うん。トロルが倒されたから、たくさんの冒険者がお宝探しにくるようになったもんね」
とある国の、とある洞窟の奥。
三人のサキュバスが、薄暗い中で会話をしていた。
「どうする?」
「この匂いからすると、年取った親父と女の人と若い男の子みたいだよ」
「ねえねえ、ララお姉ちゃん、リリお姉ちゃん。これって私の仲間だった人たちのお墓も荒らされちゃうのかなぁ?」
「そんなことをさせないためにも、そいつら私たちで始末しようか」
「それじゃあララは親父の精気を吸えるだけ吸って殺しちゃって」
「じゃあ女の人はリリのオチンチンで犯してね。その後はどうするか任せるよ」
「若い男の子は……」
「私がやるよ、お姉ちゃん」
「ルル、大丈夫なの?」
「うん。私だってもう立派な魔族だし、それに私も“妹”が欲しくなってきたもん」
「そっか、じゃあお願いするね。たくさん精気を抜いて、新しい“妹”にしてあげてね」
「いっぱい“お礼”してあげてね」
「はぁい」
三人のサキュバスがこれから起こる“お礼”を想像しながら妖しく笑い合っていた。
END
コメントの投稿
初めまして
初めまして。nekomeと申します。
「園芸戦隊ガーデンジャー」さん経由でやってまいりました。
TSも悪堕ちも大好きなわたしにとって、こうやって両方扱っているサイトがあるのは嬉しいですね!
「サキュバス姉妹のお礼」は、たった今一気に読ませていただきました。
会話のテンポが良くて、楽しく読んでいけますね。
敬虔な神官の少年を堕としていくというのも興奮します!
あと、「前世はサキュバスだったに違いない」と思っているわたしとしては、実に羨ましいシチュエーション(爆)
近々、うちのブログからもリンクさせていただこうと思います。
「園芸戦隊ガーデンジャー」さん経由でやってまいりました。
TSも悪堕ちも大好きなわたしにとって、こうやって両方扱っているサイトがあるのは嬉しいですね!
「サキュバス姉妹のお礼」は、たった今一気に読ませていただきました。
会話のテンポが良くて、楽しく読んでいけますね。
敬虔な神官の少年を堕としていくというのも興奮します!
あと、「前世はサキュバスだったに違いない」と思っているわたしとしては、実に羨ましいシチュエーション(爆)
近々、うちのブログからもリンクさせていただこうと思います。
Re: 初めまして
nekome様
初めまして。
リンクありがとうございます。こちらからもリンクを貼らせていただきました。
元々このブログを始めたきっかけが、性転換してなおかつ悪堕ちするシチュがなかなか見当たらなかったため、自家生産するっきゃないな~と思いついたわけでして。
nekome様みたいな方からこうして感想をいただけると、非常にうれしいです。
今後ともよろしくお願いします。ではでは。
初めまして。
リンクありがとうございます。こちらからもリンクを貼らせていただきました。
元々このブログを始めたきっかけが、性転換してなおかつ悪堕ちするシチュがなかなか見当たらなかったため、自家生産するっきゃないな~と思いついたわけでして。
nekome様みたいな方からこうして感想をいただけると、非常にうれしいです。
今後ともよろしくお願いします。ではでは。