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サキュバス姉妹のお礼(5)

多分次くらいで最後になるかと思います。

これから先はふたなりシチュあるんで苦手な方は注意。





 リリの身体から、一本の長い尻尾が伸びてきた。尻尾はルーエンスの口元までたどり着くと彼の口を無理矢理こじ開けて中へと入り込んだ。
「うぐっ!」
 ルーエンスの中にドロドロした液体が流れ込んでくる。それはまるでルーエンスがフェラチオをしているような錯覚に陥っていた。
 そうこうしているうちに、ルーエンスの全身が痛み始めた。それは全身の神経を直接刺すような強烈な痛みだった。
「あ、あぐ……うああああああぁあぁぁぁあ!」
「痛いでしょ。でもすぐに快感に変わるから安心してね」
 ――快感?
 疑問に思った矢先、痛みが徐々に引いていった。いや、正確にいえば痛みが全身から胸と股間のあたりに集中し始めたのだ。そこでようやく、リリの尻尾が口元から離れていった。
「げほっ、こ、これは……」
「どうだった、女の子の素の味は?」
「お、女の子の、素……?」
「今ね、ルー君の身体に女の子の素を入れて、ルー君を女の子に作り変えているんだよ。もうすぐこのオチンチンも消えて、お胸も大きくなるからね」
「う、そ、そんな……」
 にわかには信じられないルーエンスだったが、すぐに彼女の言葉が嘘でないことを知った。ルーエンスのペニスが胎内に押し込められて、その姿かたちがなくなっていく。同時に彼の胸が背丈を伸ばしていき、同年代の少女ほどの大きさへと変貌していく。
「そんな、いや、いやあああぁぁあぁ!」
 ルーエンスが気付かないうちに、彼の精神も女性化していった。元々長かった髪の毛と子どもっぽい顔立ちが合わさったのもあってか、今の彼を見て元が男だなんて信じられる者はいないだろう。彼はもう既に少女へと変わっていた。


 やがて魔法陣の青白い光が、薄紫色の光へと色を変えた。
「仕上げだよ、ルー君。あ、もう女の子だから新しい名前にしないとね」
「異議なーし。私たちの妹になるんだから、“ルル”なんて可愛くていいかも」
「賛成! ルルちゃん、今からお姉ちゃんが闇のエキスをたっぷりと入れて、魔族にしてあげるね」
 そう言ってリリはするすると着ているレオタードを脱ぎ始めた。

 ――えっ!?

 彼女の裸体を見た瞬間、ルーエンスは開いた口が塞がらなくなった。
 彼女の股間にはルーエンスにとって見慣れた、しかし決して彼女にはないはずのものがついていた。
 うっすらと裂けている小さな割れ目。その真上には、ルーエンスについていたものよりも倍以上の大きさがあるペニスがそびえ立っていたのだ。
「びっくりさせちゃった? 闇のエキスはこっちからじゃないと入れられないんだ」
 リリはルーエンス、いやルルにできたばかりの女性器を指先で弄りだした。
「あ、う……何、コレ……」
「色っぽい声出しちゃって、すっかり女の子だね。ね、ルルちゃん」

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